鷲が二羽 降りようとして舞つてゐる
巖のあらはな巓を 私は仰ぎ 私はたちどまる
その山の肩のあたり 林の盡きた笹原に 私は籠手を翳し
私は逡巡する さてまづ晝餉をしたためる
わし
三好 達治
鷲が二羽 降りようとして舞つてゐる
巖のあらはな巓を 私は仰ぎ 私はたちどまる
その山の肩のあたり 林の盡きた笹原に 私は籠手を翳し
私は逡巡する さてまづ晝餉をしたためる
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c三好 達治「鷲」(旧字旧仮名)、底本『三好達治全集第一卷』筑摩書房、1964年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 058736_001749, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079