鷲が二羽　降りようとして舞つてゐる

巖のあらはな巓を　私は仰ぎ　私はたちどまる

その山の肩のあたり　林の盡きた笹原に　私は籠手を翳し

私は逡巡する　さてまづ晝餉をしたためる