暮春嘆息
――立原道造君を憶ふ――
三好達治
人が 詩人として生涯ををはるためには
君のやうに聰明に 清純に
純潔に生きなければならなかつた
さうして君のやうに また
早く死ななければ!
ぼしゅんたんそく
三好 達治
暮春嘆息
――立原道造君を憶ふ――
三好達治
人が 詩人として生涯ををはるためには
君のやうに聰明に 清純に
純潔に生きなければならなかつた
さうして君のやうに また
早く死ななければ!
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c三好 達治「暮春嘆息──――立原道造君を憶ふ――」(旧字旧仮名)、底本『三好達治全集第一卷』筑摩書房、1964年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 055862_001749, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079