魂と魂と放浪の数日の後
あるところを得たるは
げによろこぶべき現象ぞよ
白馬天をゆく
碧瑠璃の空に
われらが魂の猛炎は
赤きロマンチックの落日を偲ばしめ
舞楽を奏するなり
聞かずや 宇宙の人々達
分子を談ずる詩人達
広大無辺の渚なき海
われらは船を航し炬火を翳し
はるかに行く……。
一九二四・七・一一作
もうえん
今野 大力
魂と魂と放浪の数日の後
あるところを得たるは
げによろこぶべき現象ぞよ
白馬天をゆく
碧瑠璃の空に
われらが魂の猛炎は
赤きロマンチックの落日を偲ばしめ
舞楽を奏するなり
聞かずや 宇宙の人々達
分子を談ずる詩人達
広大無辺の渚なき海
われらは船を航し炬火を翳し
はるかに行く……。
一九二四・七・一一作
記録は下にリンクした署名済みの TEI ファイルです。このページはそれを読むための一つの形です。読みが複数ある箇所は一つだけを本文に示し、もう一方は語の title に残しています。 / The record is the signed TEI file linked below. This page is one way of reading it. Where the text has more than one reading, the page shows one of them and keeps the other on the word itself, in its title text.
913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c今野 大力「猛炎」(新字新仮名)、底本『今野大力作品集』新日本出版社、1995年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 055582_001471, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079