明るい北国の十二月
終日雪は降っていた
一尺、二尺、それは容易な大空の変化のページェント
又軽やかに香う土へのプレゼント
*
或日その前夜を名残に、吹雪は綺麗に止んでいた、そして北国のヌタプカムシペ連峯と上川平野の野原とに
それは雪国の特有な白光を輝かせて
天への一大讃歌をあげていた
はっこうらいさん
今野 大力
明るい北国の十二月
終日雪は降っていた
一尺、二尺、それは容易な大空の変化のページェント
又軽やかに香う土へのプレゼント
*
或日その前夜を名残に、吹雪は綺麗に止んでいた、そして北国のヌタプカムシペ連峯と上川平野の野原とに
それは雪国の特有な白光を輝かせて
天への一大讃歌をあげていた
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c今野 大力「白光礼讃」(新字新仮名)、底本『今野大力作品集』新日本出版社、1995年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 055563_001471, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079