秋晴は侘びしいねえ
遠いとおおい水平線の彼方が見透かされはせぬか
広いひろおおいお母さんの様な恋人の魂が感じられはせぬか
ああ 秋晴は侘びしいね
涙のたまつた眸に
黒い喪服を着た恋人がチカ〱する
しゅうし
山口 芳光
秋晴は侘びしいねえ
遠いとおおい水平線の彼方が見透かされはせぬか
広いひろおおいお母さんの様な恋人の魂が感じられはせぬか
ああ 秋晴は侘びしいね
涙のたまつた眸に
黒い喪服を着た恋人がチカ〱する
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c山口 芳光「愁思」(新字旧仮名)、底本『沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ』国書刊行会、1991年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 054402_001662, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079