骨を折る音
その音のなかに
流れる水は乾き
鳶色の風はおちて
石に濡れた額は傾くままに眠つた
みえない推移の重さに
骨を折る音
その音のなかに
ねむり
森川 義信
骨を折る音
その音のなかに
流れる水は乾き
鳶色の風はおちて
石に濡れた額は傾くままに眠つた
みえない推移の重さに
骨を折る音
その音のなかに
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c森川 義信「眠り」(新字旧仮名)、底本『増補 森川義信詩集』国文社、1991年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 054363_001652, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079