朝の八時は鈴懸に
ほうやり霧が吸はれてる
警察署まへの停留所
お巡りさんが降りてくる
降りますつゞいてお巡りさん
みんな鈴懸くぐります
襟立てマントは短かくて
チカチカサーベル光ります
ウエハス色のビルデング
まもなく窓が開くでせう
おまわりさん
桜間 中庸
朝の八時は鈴懸に
ほうやり霧が吸はれてる
警察署まへの停留所
お巡りさんが降りてくる
降りますつゞいてお巡りさん
みんな鈴懸くぐります
襟立てマントは短かくて
チカチカサーベル光ります
ウエハス色のビルデング
まもなく窓が開くでせう
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c桜間 中庸「お巡さん」(旧字旧仮名)、底本『日光浴室 櫻間中庸遺稿集』ボン書店、1936年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 053842_001604, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079