朝ぎり 流れる
山のみち
ほのぼの――
草つぱ ふんで
足のつゆ
しつとり――
蝶々は ねてる
ねむの葉に
ひつそり――
匂ふよ ほうら
栗のはな
ほんのり――
ほういと呼んでる
誰だろか
ほうい と――
きりに吸はれて
細いこゑ
ほうい と――
あさのやまみち
桜間 中庸
朝ぎり 流れる
山のみち
ほのぼの――
草つぱ ふんで
足のつゆ
しつとり――
蝶々は ねてる
ねむの葉に
ひつそり――
匂ふよ ほうら
栗のはな
ほんのり――
ほういと呼んでる
誰だろか
ほうい と――
きりに吸はれて
細いこゑ
ほうい と――
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c桜間 中庸「朝の山道」(旧字旧仮名)、底本『日光浴室 櫻間中庸遺稿集』ボン書店、1936年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 053826_001604, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079