むらは よるのなかにしづみ
よるは かへるのなきごゑのなかにしづみ
ひがともる ふたつ ひとつ
かへるのなきごゑのなかに
さて
よつぱらひのつきがでてきて
しろがねのむらを はきだすのです
くうざんめいげつ
金 鍾漢
むらは よるのなかにしづみ
よるは かへるのなきごゑのなかにしづみ
ひがともる ふたつ ひとつ
かへるのなきごゑのなかに
さて
よつぱらひのつきがでてきて
しろがねのむらを はきだすのです
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c金 鍾漢「空山明月」(新字旧仮名)、底本『〈外地〉の日本語文学選3 朝鮮』新宿書房、1996年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 053798_001602, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079