あくたうかべる朝の水

ひらととびかふつばくらめ

苗のはこびの遅ければ

熊ははぎしり雲を見る

苗つけ馬を引ききたり

露のすぎなの畔に立ち

権は朱塗の盃を

ましろきそらにあふぐなり