ま青きそらの風をふるはし
ひとりはたらく脱穀機
R-R-r-r-r-r-r-r-r
脱穀小屋の庇の下に
首を垂れたる二疋の馬
R-R-r-r-r-r-r-r-r
粉雪おぼろにひかりたち
はるかにりりと鐘なれば
うなじをあぐる二疋の馬
華やかなりしそのかみの
よきギャロップをうちふみて
うまやにこそは帰り行くなれ
〔まさおきそらのかぜをふるわし〕
宮沢 賢治
ま青きそらの風をふるはし
ひとりはたらく脱穀機
R-R-r-r-r-r-r-r-r
脱穀小屋の庇の下に
首を垂れたる二疋の馬
R-R-r-r-r-r-r-r-r
粉雪おぼろにひかりたち
はるかにりりと鐘なれば
うなじをあぐる二疋の馬
華やかなりしそのかみの
よきギャロップをうちふみて
うまやにこそは帰り行くなれ
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c宮沢 賢治「〔ま青きそらの風をふるはし〕」(新字旧仮名)、底本『新修宮沢賢治全集 第六巻』筑摩書房、1980年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 053384_000081, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079