今年発表した作品のうちでは次の三篇に幾分の好意を感ずる。小林君と河上君の言葉を覚へてゐる。
ラガド大学参観記
吊籠と月光と
歌へる日まで(西部劇通信、アウエルバツハの歌)
以上は相通ずる意味を持つものであり、またその他単独のものを幾つか発表したが、特に好き嫌ひを区別することは困難である。
ことしはっぴょうしたいちばんすきなじさくについて
牧野 信一
今年発表した作品のうちでは次の三篇に幾分の好意を感ずる。小林君と河上君の言葉を覚へてゐる。
ラガド大学参観記
吊籠と月光と
歌へる日まで(西部劇通信、アウエルバツハの歌)
以上は相通ずる意味を持つものであり、またその他単独のものを幾つか発表したが、特に好き嫌ひを区別することは困難である。
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c牧野 信一「今年発表した一ばん好きな自作について」(新字旧仮名)、底本『牧野信一全集第四巻』筑摩書房、2002年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 052794_000183, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079