其身動く能はずして其心早く一切の束縛より放たれたる著者の痛苦の聲は是也。
著者の歌は從来青年男女の間に限られたる明治新短歌の領域を擴張して廣く讀者を中年の人々に求む。
(明治44・1・1「秀才文壇」十一ノ一)
「いちあくのすな」こうこく
石川 啄木
其身動く能はずして其心早く一切の束縛より放たれたる著者の痛苦の聲は是也。
著者の歌は從来青年男女の間に限られたる明治新短歌の領域を擴張して廣く讀者を中年の人々に求む。
(明治44・1・1「秀才文壇」十一ノ一)
記録は下にリンクした署名済みの TEI ファイルです。このページはそれを読むための一つの形です。読みが複数ある箇所は一つだけを本文に示し、もう一方は語の title に残しています。 / The record is the signed TEI file linked below. This page is one way of reading it. Where the text has more than one reading, the page shows one of them and keeps the other on the word itself, in its title text.
913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c石川 啄木「「一握の砂」広告」(旧字旧仮名)、底本『啄木全集 第十卷』岩波書店、1961年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 048133_000153, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079