畑の光のなかにゐる。
黒い土をば耕してる。
町の光の中にゐる。
馬をつないで売つてゐる。
窓の光のなかにゐる。
紡ぐるまをまはしてる。
くらい光のなかにゐる。
鎚で金鉱たゝいてる。
――人は光りのなかにゐる。
神も光りのなかにゐる。
ひかり
新美 南吉
畑の光のなかにゐる。
黒い土をば耕してる。
町の光の中にゐる。
馬をつないで売つてゐる。
窓の光のなかにゐる。
紡ぐるまをまはしてる。
くらい光のなかにゐる。
鎚で金鉱たゝいてる。
――人は光りのなかにゐる。
神も光りのなかにゐる。
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c新美 南吉「光」(新字旧仮名)、底本『日本児童文学大系 第二八巻』ほるぷ出版、1978年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 045100_000121, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079