編輯後記(大正十五年四月號)
『青空』記事
梶井基次郎
忽那が三人寄せ書きの後記を書かうと云つて、よしとは云つたもののこれと云つて書く程のことも見付からない。然し一つ、この度第三種郵便物に加入することにしたので、その手續きに出掛けた、そのことだけは書いておき度い。積極的な用事もなく、居殘つてゐるのだが、内心では早く歸つていゝ作をして驚かしてやり度く思つてゐる。それだけ。
へんしゅうこうき(たいしょうじゅうごねんしがつごう)
梶井 基次郎
編輯後記(大正十五年四月號)
『青空』記事
梶井基次郎
忽那が三人寄せ書きの後記を書かうと云つて、よしとは云つたもののこれと云つて書く程のことも見付からない。然し一つ、この度第三種郵便物に加入することにしたので、その手續きに出掛けた、そのことだけは書いておき度い。積極的な用事もなく、居殘つてゐるのだが、内心では早く歸つていゝ作をして驚かしてやり度く思つてゐる。それだけ。
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c梶井 基次郎「編輯後記(大正十五年四月号)──『青空』記事」(旧字旧仮名)、底本『梶井基次郎全集 第一卷』筑摩書房、1999年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 043701_000074, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079