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ささへかねたる苦痛の重さ!
心と肉とは、時ふるへり。
年わかき悲哀とそのきほひは、
何日きゆべき! あわれ迷はしきかな。
人通りの繁き町へゆかむ、
南!旧暦十五夜の黄金の涙を
たゝへし町へ!
そこにはあまき女の声、
暗の中に紅きルビーの如くゆれる。
吾れはそこにゆかむ、かわほりの如く、
――そこに歓楽の響きを聞くべし!
かのひのうた【四】
漢那 浪笛
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ささへかねたる苦痛の重さ!
心と肉とは、時ふるへり。
年わかき悲哀とそのきほひは、
何日きゆべき! あわれ迷はしきかな。
人通りの繁き町へゆかむ、
南!旧暦十五夜の黄金の涙を
たゝへし町へ!
そこにはあまき女の声、
暗の中に紅きルビーの如くゆれる。
吾れはそこにゆかむ、かわほりの如く、
――そこに歓楽の響きを聞くべし!
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913b24012e1626b47bebf5a14fd31773728229efdb088f1ceb934717c1ac800c漢那 浪笛「かの日の歌【四】」(新字旧仮名)、底本『沖縄文学全集 第1巻 詩Ⅰ』国書刊行会、1991年。Soranoha Aozora Bunko TEI Corpus, 001327_001666, release 913b24012e16. https://doi.org/10.5281/zenodo.22718079