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ささへかねたる苦痛の重さ！
心と肉とは、時ふるへり。
年わかき悲哀とそのきほひは、
何日きゆべき！　あわれ迷はしきかな。
人通りの繁き町へゆかむ、
南！旧暦十五夜の黄金の涙を
たゝへし町へ！
そこにはあまき女の声、
暗の中に紅きルビーの如くゆれる。
吾れはそこにゆかむ、かわほりの如く、
――そこに歓楽の響きを聞くべし！